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とある休日のうどん打ち
- 2011/02/06
- murave
ふと思い立ってひさしぶりにうどんを打ってみました。 ヘタになってた。
季節で加水率を変えたほうがいいのですが(寒い時期は増やして暖かい時期は減らす。たぶん)、私は次のレシピで固定してます。
- 小麦粉 200 g
- 水 90 g
- 塩 10 g
おぼえやすいでしょ? これで3食〜2食分です。
小麦粉は今回、うどんづくりではスタンダードな中力粉を使ってますが薄力粉でもいいと思います。作ってすぐ食べたいときなんかは薄力粉がお勧めです。今回も薄力粉のほうがよかったんだけどね。
分量をちゃんと計れば勝ったも同然! 小麦粉料理にデジタルキッチンスケールは必須です。
水には塩を溶きます。電子レンジで少しあたためてぬるま湯位にするとやりやすいです。
まず、水回し。少しずつ塩入りぬるま湯を加えながら全体に馴染ませます。私は箸をつかってやってます(ここらへん、『ウー・ウェンの北京小麦粉料理』という本を参考にしてます。小麦粉料理やるなら持っといて損はない本です。中華料理の本なのでうどんは載ってませんが)。
こんな感じになります。
この状態からコネていきます。ある程度までコネたらラップでもして寝かしてから(30分以上推奨)再度コネると良いです。
薄力粉の場合は寝かしなしでOK。
今回、中力粉でやってるのに早く食べたくて寝かしを10分弱で切り上げてしまいました(起きてすぐに朝飯用に作ってたんだもの)。
その結果がこの熟成と練が足りてない小麦粉の塊だよ!
普通は表面がなめらかになるまでコネますが、腹へってたのでこの状態で延ばして切っちゃったのでした。
打ち粉して延ばして、ほどよいところまで延びたらさらに打ち粉して折りたたたんで切ります(苦手です。とくに延ばすのが。均等に出来ずに端がうすくなっちゃう)。
打ち粉は片栗粉を使いました。なかったら小麦粉でもいいのですが片栗粉のほうが扱いやすい気がします。
一食分は切ったので茹でます(朝食用)。
お湯はなるべく多めが良いです。写真の状態だとギリって感じ。
吹きこぼれないように気をつけつつ麺が自然に回る火加減で10分位。
鍋から揚げたての麺です。表面がぬるぬるしてます。このまま卵にぶち込んで釜玉もいいですね。
水で数回ゴシゴシと洗ってあげるとツルンツルンになります。
ここまで撮影したりしつつボチボチやって1時間弱です。 ね? 簡単でしょ?
すぐに食べたいときには薄力粉で寝かしなしで全力で作れば30分位で食べるところまでいけます。
朝食は出汁醤油と鰹節をかけていただきました。今回、ひどい手抜きでしたがちゃんと美味しい。
残りは昼にカレーうどんにして食べました。 前日のカレーの残りでカレーうどんを作りたくて打ったんだ。実は。
麺が残ったら茹でる前の切った状態で密閉して冷凍しとくと良いです。乾麺ほどじゃないですが、かなりもちます。






CakePHPのRouter::normalizeにヤラれる
あるいは認証後に存在しないsコントローラーに飛ばされてエラーになる件。
1.3.6での話なのですが、例えば
http://lancard.com/hoge/
というCakePHPで構築したサイトがあってAuthで認証を行っているとします。
そこにhogesコントローラーがあったとしましょう。そのindexアクション
http://lancard.com/hoge/hoges/
で認証切れすると戻り先のUrlとしてAuth.redirectセッションに/hogesが
保持されるのですが、この状態で認証して再ログインすると
http://lancard.com/hoge/s
に飛ばされる不思議現象。 犯人はRouter::normalize。
リダイレクト処理時にRouter::normalizeで前処理されるのですがその中に
if (!empty($paths['base']) && stristr($url, $paths['base'])) {
$url = preg_replace('/^' . preg_quote($paths['base'], '/') . '/', '', $url, 1);
}
というコードがあって、結果、Router::normalize('/hoges')は/sを返しやがります。
if (!empty($paths['base']) && stristr($url, $paths['base'] . '/')) {
$url = preg_replace('/^' . preg_quote($paths['base'], '/') . '/', '', $url, 1);
}
と改造して$paths['base']の後ろに/がある時だけ置換するようにして対処しました。
悪影響がないことを祈りつつ。
なるべくならフレームワークに手を入れるのは避けたいところ。いい手があったら教えてください。






VB.NETのMy.Application.Logをラッピングしたクラス作ってみた
現在進めているプロジェクトでのロギングにはmiyazakiさんに調べてもらったMy.Application.Logを使うことにしました。
が、そのままだとちょいと辛かったのでラッピングしてクラスを作ってみました。
Public Class Log
Public Shared Sub Write(
ByVal message As String,
ByVal traceEventType As String,
Optional ByVal isShowMsgBox As Boolean = False
)
Dim severity As System.Diagnostics.TraceEventType =
System.Enum.Parse(GetType(System.Diagnostics.TraceEventType), traceEventType)
My.Application.Log.WriteEntry(My.Computer.Clock.LocalTime.ToString & "> " & message, severity)
My.Application.Log.TraceSource.Flush()
'下記表示判定は何パターンか試した結果ですが正しいかの確認は出来ていません。
If My.Application.Log.TraceSource.Switch.Level > severity Then
showMsgBox(message, severity, traceEventType, isShowMsgBox)
End If
End Sub
Private Shared Sub showMsgBox(
ByVal message As String,
ByVal severity As System.Diagnostics.TraceEventType,
ByVal title As String,
Optional ByVal isShowMsgBox As Boolean = False
)
If isShowMsgBox Then
Dim msgBoxButtons As MsgBoxStyle
Select Case severity
Case Diagnostics.TraceEventType.Critical, Diagnostics.TraceEventType.Error
msgBoxButtons = MsgBoxStyle.Critical
Case Diagnostics.TraceEventType.Warning
msgBoxButtons = MsgBoxStyle.Exclamation
Case Else
msgBoxButtons = MsgBoxStyle.Information
End Select
MsgBox(message, msgBoxButtons, title)
End If
End Sub
Public Shared Sub Verbose(
ByVal message As String,
Optional ByVal isShowMsgBox As Boolean = False
)
Log.Write(message, "Verbose", isShowMsgBox)
End Sub
Public Shared Sub Info(
ByVal message As String,
Optional ByVal isShowMsgBox As Boolean = False
)
Log.Write(message, "Information", isShowMsgBox)
End Sub
Public Shared Sub Warn(
ByVal message As String,
Optional ByVal isShowMsgBox As Boolean = False
)
Log.Write(message, "Warning", isShowMsgBox)
End Sub
Public Shared Sub Err(
ByVal message As String,
Optional ByVal isShowMsgBox As Boolean = False
)
Log.Write(message, "Error", isShowMsgBox)
End Sub
Public Shared Sub Exception(
ByVal ex As Exception,
ByVal message As String,
Optional ByVal isShowMsgBox As Boolean = False
)
message &= System.Environment.NewLine &
" [例外内容] " & ex.Message & System.Environment.NewLine &
" [スタックトレース] " & System.Environment.NewLine & ex.StackTrace
Log.Err(message, isShowMsgBox)
End Sub
End Class
Verboseがlog4netのDebugにあたる感じで使えると思います。
メッセージボックスを表示したりも出来ます。
My.Application.Log.には例外用のメソッドWriteExceptionがあるのですが出力される情報がイマイチだったので使わないで実装しました。
まだあまり使ってないのでバグってたりするかもしれません。
コードを修正したらここも修正するということで。






MacアプリでURLをブラウザで開く方法
- 2011/02/01
- yoshida
- Objective-C
これでHTTPなURLスキームに対応しているアプリのidentifierの一覧が取れます。
NSArray *identifiers = (NSArray*)LSCopyAllHandlersForURLScheme((CFStringRef)@"http");
ただ、このままだとブラウザでないアプリケーション(例えばEvernoteなど)も取れてしまいますので、うまい具合にブラウザだけ取る方法があれば教えてください。
次にURLをデフォルトブラウザで開く方法
NSURL *url = [NSURL URLWithString:@"http://www.example.com/"];
[[NSWorkspace sharedWorkspace] openURL:url];
最後にURLを指定のアプリケーションで開く方法
NSURL *url = [NSURL URLWithString:@"http://www.example.com/"];
[[NSWorkspace sharedWorkspace] openURLs:[NSArray arrayWithObject:url]
withAppBundleIdentifier:@"com.apple.Safari" //取得したidentifierを渡してやる
options:NSWorkspaceLaunchDefault
additionalEventParamDescriptor:nil
launchIdentifiers:nil];






Xcodeでリリースビルド時に.dmgを自動生成する
こちらを参考に、hdiutilを使ってリリースビルド時のみ生成するようにしてみました。
グループとファイルからビルドターゲットを右クリックし、[追加 > 新規ビルドフェーズ > 新規スクリプトを実行]を選択します。
スクリプトを入力する画面が表示されますので、下記のようにスクリプトを設定します。.dmgはデスクに保存するようにしています。cpしているところは適時置き換えて頂ければいいかと思います。
set -ex
[ "$ACTION" = build ] || exit 0
[ "$BUILD_VARIANTS" = "normal" ] || exit 0
[ "$CONFIGURATION" = "Release" ] || exit 0
dir="$TEMP_FILES_DIR/disk"
dmg="$HOME/Desktop/$PROJECT_NAME.dmg"
rm -rf "$dir"
mkdir "$dir"
cp -R "$BUILT_PRODUCTS_DIR/$PROJECT_NAME.app" "$dir"
cp -R "$PROJECT_DIR/README.txt" "$dir"
cp -R "$PROJECT_DIR/LICENSE.txt" "$dir"
ln -s "/Applications" "$dir/Applications"
rm -f "$dmg"
hdiutil create -srcfolder "$dir" -volname "$PROJECT_NAME" "$dmg"
rm -rf "$dir"






長崎ITキャンプ2010やりますよ!って話
昨年に引き続き、長崎ITキャンプが開催されます。
大事なことなので最初に書きます。今週末にはプレイベントなのでもうすぐ締切りだと思いますが、8/30現在、社会人枠はまだ募集中です。申し込みフォームからお申込みくださいませ。参加費は3,000円です。
学生さんは締め切っちゃってます。ごめんなさい。
峰松、村部はスタッフで参加します。よろしくお願いします。
去年は「海」でしたが、今年は秋ということもあり「山」です!
時期的に紅葉なんかには早いと思いますが、ITキャンプの頃の山の空気は気持ちイイと思われますよ(私が下見にいった8/28は猛烈に暑かったですけど)。
キャンプインと呼んでいるプレイベントが今週末に迫ってまいりました。参加予定の方々には既に連絡が届いているかもしれませんが、これから申し込みたいという方には情報が少ないと思います。私が分かる範囲で書いておきますね。
●キャンプイン(プレイベント『趣旨説明およびグループ分け』)
日 時: 平成22年9月4日(土) 13:00〜18:00 + 懇親会
会 場: 長崎市民会館 6階 第2・第3大会議室
12:30受付開始です。
今回プレイベントでTwiiterを使う予定ですのでTwitterアカウントを事前に取得しておいてください。アカウントの取り方がわからない方は早め(12:00位〜)に来てくださればスタッフが対応します。
●ITキャンプ(本イベント『合宿研修』)
日 時: 平成22年9月24日(金)20:00 ~ 26日(日)16:30(2泊3日)
会 場: 長崎式見ハイツ
金曜日スタートですが、夜8時からですので勤務等に差支えはでないかと思います。ご安心を。
交通手段としては大型バスでの送迎もありますし、自家用車で行ってもOKだそうです。
今回、各チームの自主性に重きを置いて「ITで長崎の魅力を発信」するという大きな目標を目指してもらうという挑戦的な試みとなります。我こそは!という方、待ってます。






どうでも良い話
タッチパッドが苦手です。
キータッチしているうちに、触って別の場所にフォーカスしてしまう。
果てはWeb上のフォームで入力中にPostしてしまう。
そんな経験を何度もしているうちに、苦手になりました。
設定やアプリで変更出来ますよと言う人もいるけど、割と設定画面が違ったりして面倒です。
今使っているノートPCはUSBマウスを挿すと自動的にタッチパッドが無効化されるので、
設定で出来ます、じゃなくて初期設定でそうなるように作ってある事が良いと感じました。
Firefoxのアドオンやコンフィグが一部で評価が悪いのが分かった気がします。WindowsMobileも。
そもそもタッチパッド付けなければ良いじゃないか、
とかタッチパッド嫌いはThinkPad買えと言う話が出るんですがまぁそれは別の話で。




