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イケテルEngineYard勉強会に参加してきました。

RBCによる主催イベント「イケテルEngine Yard勉強会」に参加してきました。
メインイベントは米EngineYard社のCEOであるJohn Dillon氏によるトーク。

開催時刻から、John氏が来られるまでの間はビジネス勉強会。お題は「ソフトウェア会社を作る。ただしエンジニアコミュニティとどう付き合って会社を育てていくか。」というもの。4班に別れて会社名、業務内容、エンジニアコミュニティとの付き合い方を議論し、模造紙に書きだしていき、最後に各班発表となりました。

で、なんでこういう内容だったかと言うと、Engine Yard社そのものがコミュニティとともに発展してきた会社からなのだと。で後半のJohn氏のトークが始まったのであります。抜粋すると

  • 製品を作って、それと半分近くのコストを掛けて営業マンセールス、マーケティングを行うといった従来のセールス手法は変わっていく。
  • Engine Yard社は売上の20%(間違ってたらごめんなさい)をコミュニティに投資している。
  • コミュニティへの投資、そしてそのコミュニティが製品・サービスを利用してくれる。
  • 当然オープンソースにもコミットしている(パッチの公開など)
  • 顧客にサービスを使ってもらうように営業するのではなく、サービスを使う手助けをする。

 

全てを弊社に適応できるものではないかもしれませんが、ききいってしまう内容でした。

サンブリッジのアレン氏の話は、ズバッと要約すると「シリコンバレーいけ」というものでした。日本でやってることなんて世界の誰も見てない。残念ながらそうなんですよね。

勉強会後は、交流会の場まで用意してもらいました、感謝です。John氏に「普段どんな時間の使い方をしているのか」という質問投げかけるべく、チャンスを狙ってましたが、なんせ人気者ですので最後の最後で捕まえて質問投げた瞬間、ジ・エンドとなってしまいましたが、おかげで円陣の際にはJohn氏の隣をゲットするというある意味幸運さを発揮しました。まあ少しでも話せて良かったです。

スタッフの皆様本当にお疲れさまでした。

なんかすごくまとまってない文章ですが、お許しくださいませ。

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